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阿賀の庄について

施設概要

施設名 介護老人保健施設 阿賀の庄
開設者 医療法人潤生会
開設日 1997年4月18日
所在地 新潟県阿賀野市保田6317番地46
電話 0250-68-1700
FAX 0250-68-1711
面会時間 9:00~21:00
定員 96床 ※うち短期入所療養介護(ショートステイ)を含む 通所リハビリテーション(デイ・ケア)定員 20名
療養室 個室 … 4室 2人室 … 8室 4人室 … 19室
建物構造 鉄骨造り地上3階建
施設延床面積 4,020平方メートル

協力医療機関

脳神経センター阿賀野病院(阿賀の庄に併設)

〒959-2221 新潟県阿賀野市保田6317番地15 TEL. 0250-68-3500

新潟市民病院

〒950-1197 新潟県新潟市中央区鐘木463番地7 TEL. 025-281-5151

ご挨拶

理事長ご挨拶

介護老人保健施設「阿賀の庄」は、平成9年4月、五頭山麓の風光明媚で緑豊かな自然環境の中に開設されました。以来、多数の利用者様のお世話を続けさせていただいておりますことは、皆様方のご支援の賜物と感謝申し上げます。
さて、当施設は、病気や障害により介護保険法による要介護認定を受けた方の中で病状が安定して入院治療の必要がないものの、在宅療養が難しい方々の療養の場としての役目を担っています。介護を必要とされる方々に対して、医師・看護師による医療的ケアの下に、日常の介護のほか、リハビリテーションを実施し、在宅療養に移行できるよう支援しています。在宅生活を送られている皆様には、短期入所療養介護サービス(ショートステイ)や通所リハビリテーション(デイ・ケア)のサービスを提供し、自立した在宅生活が継続でき、ご家族の介護負担を軽減できるよう援助しています。
また、単に医療・介護のサービスを提供するだけではなく、より快適で、有意義な療養生活が送れるよう、利用者の皆様のご希望に合わせて、さまざまなレクリエーション活動を提供し、療養環境の整備にも努めています。
本来は、病院から在宅療養への橋渡しとしての役割が介護老人保健施設の大きな使命なのですが、最近は在宅復帰が難しい重度の入所者の皆様も増えており、ターミナルケアを担う場としての役割も大きくなっています。これらの皆様には、その病状や希望に沿って、併設されている脳神経センター阿賀野病院と密接に連携しながら、適切な医療を提供できるようにしています。
これからも利用者の皆様のニーズに応え、より良いサービスを提供できるよう、各職種一丸となって努力して参りますので、これまでと変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。

医療法人 潤生会 理事長 近藤 浩

施設長ご挨拶

平成28年6月30日をもって、当施設に多大なるご貢献をいただいた近藤崇先生が、さらに地域医療に邁進するため当施設長を退職され、私こと「青木賢樹」が7月1日付で、介護老人保健施設「阿賀の庄」の施設長を拝命いたしました。
当施設は近藤浩を理事長とし、同潤生会脳神経センター阿賀野病院に併設されています。私は平成27年4月1日に、富山県立中央病院から、脳神経センター阿賀野病院の副院長として着任しました。急性期病院から、慢性期介護療養型病院への移動であり、経験することがすべて新しくて新鮮な気持ちで、再び医療に真剣に向き合えました。
この度さらに介護老人保険施設という新たな場所で、できる限り入居者の方々の快適な生活に近づけるように、職員一同さらに努力してまいりたいと存じます。無論、介護老人保険施設でも医療処置なども可能ですので、必要に応じた医療、機能訓練(リハビリテーション)なども駆使して、入居者の方々のその後の人生に少しでも貢献できたら幸いです。入居者の方々には、生活の援助、身体の介護、身体機能の回復、医療処置等のみならず、生活の場として楽しく、穏やかで、生き生きとした場所・時間を提供できたら良いと考えております。若輩者でもありますので、至らぬ点もあるかもしれません。いろいろな方々のご意見や、他の施設などの方法も随時参考にして、新しい「阿賀の庄」を作っていきたいと思います。
最後に、長期間施設長としてご努力・ご尽力いただいた近藤崇先生、大変ありがとうございました。さらなる地域医療への熱い情熱とこれまでのご貢献に対して感謝申し上げます。さらに「阿賀の庄」を発展させ、より良くすることを誓いまして就任の挨拶としたいと思います。

介護老人保健施設 阿賀の庄 施設長 青木 賢樹

方針

利用者の有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるよう、施設サービス計画に基づいて、医学的管理の下におけるリハビリテーション、看護、介護その他日常的に必要とされる医療並びに日常生活上の世話を行い、居宅における生活への復帰を目指します。

また利用者の意思及び人格を尊重し原則として身体拘束を行いません。 当施設は地域の中核施設となるように努め、明るく家族的な雰囲気のサービス提供を実施しています。

阿賀の庄 外観