看護部

看護実践発表会を開催しました

この発表会は、日々の看護実践の振り返りと新たな知見を得て看護の質の向上を図ることを目的に毎年看護部で開催しています。今年は、以下の演題発表を行いました。

◆若年性パーキンソン病患者の困りごと ~体重増加の取組み~(第1病棟 看護師)

 私は体重減少への不安を抱く若年性パーキンソン病患者への看護介入というテーマで発表させていただきました。多職種連携で介入し体重増加に繋げることはできたものの、この一側面の改善のみでは本人の表情や発言に大きな変化がなく不安の明確な軽減には至りませんでした。今回の取組みを通し、看護師として関わり続けることの重要性を再確認できました。

◆ヴィアレブ導入症例の紹介(第1病棟 主任看護師)

 ヴィアレブはパーキンソン病のデバイス補助療法として2023年から追加された24時間持続皮下投与システムでです。導入時の管理・操作方法・手技等取得のため入院された患者の症例について発表しました。導入当初は順調でしたが、事前研修の内容とは違う想定外の出来事も多々ありました。過度な期待感に繋がらないように、導入前には患者や家族に対して十分な説明と理解を得ておく必要があると思いました。

(関連記事 広報誌「うるおい」第18号 医師による難病解説)

院内各部署からの参加者は、それぞれメモをとったり頷いたりと熱心に聴講していました。1年間かけてのまとめでもあり、発表者も堂々と発表することができました。看護部としても様々な学会での発表に繋げ、発表した内容が現場で活かせるように継続できればと思います。

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