当院には流動食(経管栄養剤)を使用されている患者さんが多くいらっしゃいます。
その使用時には、誤嚥性肺炎発症のリスクとならないよう、注入した経管栄養剤が逆流しないような姿勢が求められます。
近年の研究では、左側臥位(体の左側を下にして横になること)のほうが逆流防止になることが報告されています。この左側臥位の優位性について、摂食・嚥下チームが主体となり、青木副院長の解説による勉強会が開催されました。 続きを読む
タグアーカイブ: 職員研修
手指衛生の研修会を開催しました
当院の院内感染防止対策委員会は活動の一環として、職員研修会を年に数回開催しています。今回の研修では外部の方に講師をお願いし、すべての医療行為の基本であり、感染防止に対して最も重要な役割を果たす「手指衛生」をテーマに、ガイドラインの説明や手指衛生の方法、タイミング、消毒の効果などを講義していただきました。 続きを読む
新入職の看護師を対象とした研修会を開催しました
新入職の看護師を対象に、放射線科と薬剤科から安全対策についてのオリエンテーションがありました。 続きを読む
人工呼吸器の研修会を開催しました
当院には人工呼吸器を使用している患者さんがいらっしゃいます。
人工呼吸器は生命維持装置であり、患者さんの状態に合った適切な設定や操作、安全な管理が必要です。
今回の勉強会は主に新入職の看護師を対象として、
外部の方に講師をお願いし、3回にわたって詳細に説明していただきました。 続きを読む
医薬品安全使用についての研修会を開催しました
当院では定期的に医薬品の安全使用のための研修会を行っています。
今回の研修会では、薬剤科長から、新規採用薬を中心とした薬剤の情報提供と、麻薬の取扱いについての注意喚起がありました。
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挨拶についての接遇研修会を開催しました
当院では接遇小委員会が定期的に研修会を主催し、接遇意識と技術の向上を図っています。
今回、「挨拶がもたらす効果について」と題した研修会が開かれ、多くの職員が参加しました。 続きを読む
インシデントがテーマの医療安全研修会を開催しました
当院では医療事故防止の取り組みとして、インシデント(患者様に影響はなかったが、仮に実施された場合に何らかの被害が予測される事例)とアクシデント(患者様に実施され被害が生じた事例)の報告制度を設け、インシデントレポートの原因分析と再発防止策の検討および提言、医療事故防止対策を講じています。また、その実効性を検証し、検討結果は医療安全管理委員会で報告を行っています。
今回、昨年収集されたインシデントレポートの分析と、人間の思い込みの強さをテーマにした研修会が開催され、多くの職員が参加しました。 続きを読む
糖尿病治療薬の安全使用研修を行いました
糖尿病(2型)は血糖値が高い状態が続くことで様々な合併症を引き起こす生活習慣病の代表格です。
当院でも血糖コントロールが必要な患者さんに対して、患者さんの状態に合わせ多種多様な糖尿病治療薬が使用されています。その中でも代表的な治療薬の一つがインスリン注射です。インスリン注射にも効き方が異なる製剤があり、単体あるいは組み合わせて使用します。しかし、使い方によっては命に関わる重大な事態になりかねません。
そこで、インスリン注射の安全な使用を目的として、インスリン製剤を中心とした糖尿病治療薬の職員研修が開催されました。 続きを読む
造影剤使用についての研修会を開催しました
CT・MRI検査ではより詳しい検査を実施するために造影剤を使用することがあります。当院では安全な検査を行うため、研修会により流れや注意点などを定期的に復習しております。 続きを読む
インフルエンザ感染対策研修会を開催しました
1月18日(水)13:30から、院内感染防止対策委員会により、流行の兆しがあるインフルエンザ感染の対策研修会を開催しました。
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