嗜好調査とは、患者様に食事の量や味付けなどの意見を伺い、食べやすい食事や好みを把握して、献立内容や調理方法の見直しを実施するために行う調査で毎年実施しています。
令和5年度の結果は、食事の量、おかずの味付けは丁度いいという意見が半数以上みられました。好きな食べ物の項目では、昨年は魚や肉料理でしたが、今年は麺類、カレーが人気でした。麺類は1~2週間に1回提供しており、夏は冷やし中華やそうめん、冬は温かいラーメンや煮込みうどんなど季節に応じて提供しています。嗜好調査の結果から、カレーは1ヶ月に1回取り入れています。
今後もよりよい食事を提供できるよう、嗜好調査の結果を参考にして、献立作りに役立てて参ります。ご協力頂いた患者様、職員の皆様、ありがとうございました。
令和5年10月 栄養科
写真は今年上半期に提供した人気メニューのうち、シーフードカレー(付け合わせ:コールスローサラダ)と野菜タンメン(付け合わせ:ギョウザ)です。