8月9日に阿賀野市近隣より4名の高校生が職場体験に来られました。
昨年とは違い、患者さんとのふれあい体験に「食事介助」が復活しました。患者さんも嬉しそうにしていたことが印象的でした。
≪主な体験内容≫
・手指衛生(ブラックライトを用いたチェック)
・ディスポ防護服の着脱体験
・ベッドメイキング(シーツ交換や電動ベッドの体験)
・移乗(車椅子、ストレッチャー)
・バイタルチェック(血中酸素濃度、血圧、心拍数の測定など)
・患者さんとのふれあい看護体験(食事介助、院内散歩、足浴、リハビリ室の見学等)
・座談会(看護師、看護部長との質疑応答)
≪参加高校生の感想≫
・初めての事ばかりで緊張したけれど、優しく教えてもらって楽しく体験できました
・ふれあい体験で患者さんがとても喜んでくれて嬉しかったです
・ほかの職種との連携も見学できてよかったです
・看護師さんが患者さんのことを一番に考えて行動するところがかっこよかったです
・看護師になりたいという夢がまた大きくなりました
≪担当看護師の感想≫
・自分が高校生だった時の看護一日体験を思い出し、初心に返ることができた
・緊張しながらも、目を輝かせて体験する高校生を見て嬉しかった
・今回の体験が看護の道に進むきっかけになってくれればと思う
今回は、当院の特色である神経難病の患者さんの摂食嚥下を中心に、患者さんが口にするミキサー食やとろみのついた飲み物の説明、言語聴覚療法の見学をしました。