第18回日本褥瘡学会学術集会が9月2日(金)・9月3日(土)に横浜で開催されました。
その一般演題に当院の皮膚・排泄ケア認定看護師が参加し、「A病院における褥瘡発生の要因と今後の課題」と題して発表を行いました。
そこで病棟スタッフを主な対象にした院内勉強会として、発表内容の報告会を行いました。
当院には神経変性疾患の患者さんが多く入院されており、褥瘡予防は重要な課題です。
今回の学術集会での発表は、当院における褥瘡発生要因を解析し、対策を立て、今後の課題を明確にし、予防策を検討するという内容です。
発表時間は短くまとめられていましたが、当院の現状がよくわかる、充実した発表内容となっていました。