言葉遣いについての研修を開催しました

当院では接遇小委員会が主体となって定期的に接遇についての研修会を開催しています。
今回は「言葉遣いは心遣い」と題して、職員が講師となり、言葉遣いについての研修を行いました。看護部のほか、さまざまな職種の職員も参加し、自らの日頃の言葉遣いについて振り返る内容となりました。
前半は講師によるレクチャーがあり、後半では、普段の言葉遣いや接遇面でマナー違反とされる言葉遣いについて、グループに分かれて話し合いました。

最後にまとめとして、

  • 今までの経験から当たり前と思っていた言動が現在では不適切な接遇と評価されることもあるため、知識を更新することが大切である
  • 常に自身の言動を意識し、客観視する姿勢を忘れない
  • 対人援助のプロとして、相手を思いやる気持ちを忘れない

という3点が示され、研修会は終了となりました。

言葉遣いについての接遇研修会におけるグループワーク

2019年2月5日 | カテゴリー : 教育・研修 | タグ : | 投稿者 : 脳神経センター阿賀野病院